現在の建造物は様々な形をしています。多種多様な建物の形状等に合わせ、プロの仕事の中から最適な作業方法を選択します。丁寧に安全で確実な作業を心がけております。
高所作業はどうしても危険が伴います。ですが定期的にメンテナンスしなければ、汚れは蓄積し外観の見ためが損なわれます。
クリアスはビルメンテナンス業界トップクラスの高度なロープ技術やゴンドラで、安全確保を細やかにしながらお客様の建物を美しく蘇らせます。

高度なロープ技術で安全確保

産業用ロープアクセス技術はTwo-ropet（メインロープとバックアップロープを使用等）、Fail-to-safe（安全索を別ロープ・別アンカーに取ること等）の徹底により、安全かつ効率的に高所作業の可能性を広げ、複雑な構造体などへのアクセス手段、 不可能を可能にする技術として世界中で注目されている作業方法です。弊社では、 国際的に認知されている産業用ロープアクセス協会『IRATA』の教育を受け、そのシステムを取り入れて業務に挑んでいます。

ロープアクセス

ゴンドラ

ローリングタワー

高所作業車

パーソナルリフト

安全性を支える強度
破断強度22 kN以上のロープ2本を使用します。

用具の安全性
産業用に確立された高所に関するヨーロッパ基準等の国際的安全基準に合格した用具を使用します。

システムの安全性
メインロープ側の下降器とライフライン側の墜落阻止器具にダブルの安全装置を使用する安全確保システムです。

近年では、ビル・マンション・建築物構造体の複雑化による窓ガラス清掃の困難な場所が増えていますが、その大半が高所での作業となっています。当社では、徹底した安全管理や周囲への配慮を常に考えて施工します。

特殊ポリマーがガラスと強力に交差融合するので5～10年の耐久性が期待できます。1983年に英国で開発されて以来、主要25ヶ国における多数の施工実績に支えられています。新築ガラスでも古いガラスでも現場で処理でき、再コーティングも可能です。

ビルなどあらゆる建築物は、排気ガス・酸性雨・紫外線などにさらされ、日々汚れが付着し、素材の劣化も進んでいます。当社では、タイル・コンクリート・石材・吹付面など、様々な建物に対して最適な方法で施工します。

調査方法は基本的にはロープアクセスによる打診調査を行い、建物の現状を把握して、必要最低限のメンテナンスから全体的な改修まで提案させていただきます。（高所作業車・ゴンドラを用いて診断する場合もあります）

ロープアクセスによる外壁仕上げ材劣化調査

平成20年4月建築基準法改正により、特殊建築物については、3年ごとの手の届く範囲の打診と目視調査に加えて、10年に一度の全面打診調査が義務付けられました。当社のロープアクセスによる外壁仕上げ材劣化調査なら、打診調査及び劣化調査を仮設費用削減・短工期で実施することが可能です。